ずっと仲の良い友達として付き合っていたけど

【体験談127】出会って10年経つ彼氏(1) | 浮気調査LEO

夢に見た関係

私と彼氏が出会ったのは、かれこれ10年前のクラス替えの時でした。
当時は中学2年生で、彼氏は校内で名の知れているイケメン君でした。
中学入学と同時に、彼氏の人気は同級生にも上級生にも一気に広まりました。
ファンクラブなんてものまであったくらいです。

 

私はあまり目立たない存在の女子だったので、彼の存在は知りつつも遠い国の人みたいな感覚でした。
同じ学校なのに芸能人みたいな感覚ですね。
私は夢見る夢子ちゃんだったし、実世界の男子よりもアニメキャラの方が好きでたまりませんでした。

 

中2のクラス替えで、私は初めて彼氏と話すことになりました。
男子と話すのは別に恥ずかしくなかったので、誰とでも会話は出来ました。
でも、人気者だからと敬遠したい自分がいたのは事実です。
出席番号が近かったため、席が隣りだったのが運の始まりだったのでしょう。
何かにつけて話しかけられました。

 

その時は好きだなんて気持ちはありませんでしたが、気が付けばなんでも話せる仲になっていました。
校内で話すと私が虐められるかもしれないからと、家に帰ってしょっちゅう電話やメールをしていたのです。
そんな秘密が心地良かったし、その時々の彼女の愚痴やら恋の悩みやらを聞いている自分が誇らしかったのです。

 

その時は気付きませんでしたが、私の中に彼氏への恋心が芽生えていたのでしょうね。
彼女でもないのに、嫉妬する気持ちも少しずつ増えていきました。
それでも、彼が私を好きになるはずがないと思ったので、気持ちには気付かないふりをして親友であり続けました。

 

いい奴ではあるけれど、彼女はコロコロ変わっていました。
二股三股なんてこともしょっちゅうだったし、浮気が当たり前のように行動をしていました。
なぜか私がアリバイを作ることもありました。
絶対に彼氏にしたくないと言いつつ、色々知っているのは私だけなのだという気持ちもあり…。
複雑な中学時代を過ごしました。

 

高校や大学に行っても、その関係性はあまり変わりませんでした。
学校は違ったけれど、いつまでも親友でした。
でも、大学の時は限界に達したのです。
我慢しきれなくなって、彼女がいるのを知りながらも告白してしまいました。
まさか付き合ってもらえるなんて思っていなかったし、気持ちだけ伝えて長年の恋にピリオドを打とうと思ったからです。
ところが、彼氏は待っていたかのように受け入れました。
彼女と別れて、私と付き合うことを選んだのです。
夢に見た関係が、19歳の時に訪れました。

 

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