親友の奥さんの浮気

【体験談118】奇妙な四角関係(1) | 浮気調査LEO

俺と彼女と親友の奇妙な関係

俺には幼稚園時代からの幼馴染みがいた。
何をするにも一緒で、中学・高校は悪さもしていた。
所謂悪友でもある。
そして、大人になってからも大親友であった。
お互いのことは何でも知っているくらいだった。
それこそ、初めて付き合った人も初体験の相手も。
親が知らないことでも知っている。

 

大人になり、仕事を持つようになった俺たち。
当然のことながら、遊ぶ機会は非常に減った。
それでも、俺たちは月に2〜3回は夜の街に出掛けていた。

 

彼女が出来ても、そのペースは変わらず。
お互いの彼女から、その仲の良さを羨ましがられることもあった。

 

そんなある日、親友から結婚の話を聞かされた。
するんだろうなとは思っていた相手だが、報告が突然だったから少々驚いた。
でも、親よりも誰よりも、俺に報告してくれたことが嬉しかった。

 

あれから3年。
子どもも出来て、幸せな家庭を築いていたかに思えていた。
俺は俺で、結婚したいと思える彼女と同棲状態にあった。
心は決まっていたから、あとはプロポーズのタイミングを待つばかりだった。

 

親友が結婚してからは、さすがに遊びに行く回数は減った。
「久々に飲みに行かないか?」と電話が入り、外で飲むことになった。
アイツには珍しく、深酒をして酔いつぶれていた。
1人では帰せないので、俺の家に連れて行くことになったのだ。

 

家に帰って少し酔いが醒めると、親友は泣きながらこう言った。
妻が不倫をしているみたいなんだ。100%クロ」と言い切ったのだ。
唐突過ぎて、俺も彼女も戸惑った。
次の日は休みだったので、3人で朝まで語ったのだ。

 

俺たちなりに奥さんを尾行してみた。
結果は本当にクロだった。

 

そんな俺たち3人には、奇妙な関係が出来上がっていた。
奥さんの尾行をしようと企ててから、妙な結束感が出来上がっていたのだ。
俺がいなくても、アイツと彼女で家で飲んでいることもあった。
何の疑いもなかったが、その時に危機感を持つべきだったのだ。

 

奥さんへの尾行が決定してからは、親友と彼女の結束感が妙に強くなった。
彼女の正義感も相当なものだったから、親友の力になりたいのだとばかり思っていた。
でも、それは違っていた。
つまり、親友と彼女は違うところで強く繋がっていたのだった。

 

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