2年前の後悔

【体験談104】遠距離恋愛の末(8) | 浮気調査LEO

騙しあい

こんな事なら、2年前お金を払ってでも探偵を雇っていれば良かったと思いました。
彼と付き合った5年間が全て無駄に思えてきました。

 

でも、冷静に考えたら私は彼が大好きでした。
彼の優しさや笑顔が大好きで、彼に会えばどんな悩みもどんな不安も吹き飛びました。
浮気の事実に驚いて悲しみと怒りの感情だけで話をしてしまいましたが、私が彼に伝えたいのはそんな事じゃないと思いました。

 

私は彼と遠距離恋愛をした5年間を無駄にしたくはありませんでした。
だから、彼に私の思いを伝えました。
五年間の思い、そして彼への思い。
彼は女がいて近場でいい事をやっていたから寂しくなかったかもしれないけど、そうなったきっかけはやっぱり遠距離恋愛の寂しさからだと思ったんです。
だから寂しくて浮気する気持ちは分かるけど、私はその寂しさに負けずに彼を思い続けてきた。
それがどんなに苦しかったか。
そしてどんなに価値のある事かを知って欲しかった。
私には彼しかいないから。
だから別れたくないと話しました。

 

彼も泣いていました。
2年前、友人から言われたように気がついたその場で大阪に行けていたら、違ったかもしれません。
しかし彼にとって大阪の浮気相手と過ごした日々もこの2年間でより大切なものになっていたのです。
彼はどっちを選べばいいのか分からない。
両方傷つけるのが怖いと言いました。

 

結局自分が撒いた種で、いつかこの日が来ると分かっていたけれど、自分ではどうしようもなくて、私だったら全てを理解してくれると思って全てを打ち明けたと言うのです。
浮気相手は私の存在を知らないそうです。
結局彼は両方を騙していたのです。

 

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