今年の誕生こそは会おう

【体験談104】遠距離恋愛の末(2) | 浮気調査LEO

突然の訪問

彼が卒業して三年目、今年の彼の誕生日には私が大阪へ行こうと決めていました。
良くあるサプライズで、彼には会えないと言っておきながら、サプライズで行く計画をたてたのです。
彼には誕生日当日の平日は仕事で無理だから週末に会いに行くと言いました。
彼も仕事があるからそれでいいよと言う話で、誕生日は家から電話するからと約束しました。

 

そして誕生日当日、ドキドキしながら彼の家にやって来て玄関の鍵を開けて部屋に入りました。
彼らしい綺麗に整頓された部屋に、朝急いで仕事に出掛けたと思われる脱ぎ捨ての服が散らかっていました。

 

でも、何か違和感を感じるのです。
彼にしては綺麗すぎる部屋と、冷蔵庫の中身に彼の好みでは無いものが入っていたり、食材が豊富に入っていたり…
自炊とはいえ、そこまで本格的な料理はしてないはずなのに、それにしては食材が豊富に思えるのです。

 

歯ブラシも数本あります。
明らかに女性とは断定出来ませんが、浮気を感じさせる何かがありました。
例えば洗濯物一つとっても、これまでは洗剤だけだった洗濯棚に柔軟剤が増えていたり、香りにこだわるグッズが増えている感じもしました。
もし、女と一緒に帰ってきたらどうしようとか、内緒で来た事を若干後悔しながら不安な気持ちを抱えて彼を待ちました。

 

夜になり、ドアに鍵がささる音がしました。
彼が帰ってきた!と思って、玄関へ駆け付けました。
ドアを開けた彼は、ものすごく驚いて「おぉぉぉ!」っていいリアクションで答えてくれました。
その笑顔で、やっぱり不安は吹き飛びました。
彼は一人で帰ってきて、私が居たことに喜んでくれました。
それだけで幸せでした。

 

気になった事はどうでも良くなりました。
彼と居られる間は、ただ彼との時間を楽しみたい。
それだけでした。

 

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